「システムアシュアランスを導入する企業のアシュアランスケース(プロジェクトマネージャー向け)」を公開しました
- 名前(Name)
- システムアシュアランスを導入する企業のアシュアランスケース(プロジェクトマネージャー向け)
- 意図(Intent)
- アシュアランスケース(D-Case)などのシステムアシュアランスに関するアクティビティをシステムやソフトウェアの開発現場に導入する際に、プロジェクトマネージャー向けにそのメリットとデメリットを説明し、合意を得るためのもの。
- 動機(Motivation)
- D-Caseをソフトウェア開発現場に導入する際に、導入コストや期待できる効果の面から、導入に消極的な場面がしばしば見られる。しかし、そのような場合、その消極的な理由が理路整然としていることがあり、一つのD-Caseを記述できるかもしれないという可能性がある大学の先生から示された。そこで、まずはそのようなD-Caseを記述しはじめたのがきっかけである。本D-Caseは、撤回可能GSNの記法を用いて、消極的な理由を全て論破することにより、D-Caseを導入すべきことを論証しているものである。特に、プロジェクトマネジャー向けに説明している。他に経営層向けのものがある。
- 構造(Structure)
- 適用条件(Applicability)
- 使用方法(Implementation)
- 前例(Known Usage)
- 例(Example)
- 関連D-Case (Related patterns)